40代女性_カメラマンをしていますが、都会に暮らしていると人の暖かさに触れることが少ないためか、いつの間にか機械的な写真しか撮れなくなっているような気がして先が不安です。


寫眞を撮るたびに想うことはただひとつ。

あのソラと
この大地と
そこに生きる
生きとし生けるものたちの
血と体温から生まれた物語を
映し語れる人になりたいって。

写真は機械的なんだよ
そ。
目に映ったものを撮ったけだと機械的になってしまうんだ。
でもそこにはしっかり血が流れていて体温がある。
ソラと大地は
命あるものたちを育むでしょ
命あるものたちはソラと大地から与えられた水を血に変えて
けなげに一生懸命生きている

彼らの中を走る血は体温を生み、
体温は今生きている証とここまで生きてきた証を物語っている。

その証が映し撮れなければ
ボクの撮る写真なんていつまでたっても
機械的で冷たくて
いっときのまやかしでしかないんだろうな

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機械的な写真しか撮れなくなって来ている自分に気づく力、悩む力があるのだから
何も心配することなく
次のステージへと挑戦して欲しい

守破離

技術を真摯に学び
学び終わったらその概念を破り捨て
自分の世界観を胸を張って辛たいて欲しい

気づき
悩むキミならできるはずだ